2022年元旦、羽咋市まで妙成寺の寒水荒行の撮影をしにきたついでに割と近くにある志賀町能登金剛「機具岩(はたごいわ)」と「巌門(がんもん)」の撮影にやってきた。
石川県能登半島の西側にある30km続く景勝地「能登金剛」、「機具岩」と「巌門」は能登金剛の中でも特に代表的なスポット。
妙成寺寒水荒行が午前10時からと午後14時からの2回あるので、その間の時間に撮影を強行。
近くとはいっても20kmくらい離れており、雪道ということもあって妙成寺からは車で片道45分程度かかる。
本来ならば1日がかりで撮影するようなスポットだと思われるが、初見な上に今回の撮影時間は1時間半程度しかない。
じっくり撮影している余裕はないので、雰囲気だけ素早く撮影して回る。
まずは機具岩を展望スペースから。すぐ横に数台止められる駐車スペースもある。
大きい方が女岩、小さい方が男岩の夫婦岩。
本当はもっと雪が積もっていることを期待していたのだがかなり少なめ。
すぐ横の階段から下に降りることもできるが、そんな時間はないし、波が高く危険。
10分ほどで撮影終了。
機具岩から数km離れたところにある「巌門」へ。
周辺には全長1kmほどの遊歩道が整備されている。
北側の駐車場に駐車し撮影開始。
望遠レンズで。
霧的なものがあって左奥がよく見えない。
太陽が出てきた。
幸せのがんもん橋
橋から下を見下ろす。
途中、数人だけ見かけた。
遊歩道は階段が多く、一通り回るだけでも結構体力的にきつい。
波打ち際まで下りられる階段もいくつかあるが、時間がないので上方から撮影。
巌門
かなり雪が降ってきた。
ほぼ1周し、南側の入り口から遊歩道を出た後、北側の駐車場に戻る。
雪が降っていたのでもう一度撮影。
今度は左奥が綺麗に見えた。
帰り際、ロードパーク女の浦の裏から鷹の巣岩(右)を撮影。