前編の御神輿編はこちら。
前記事にあるように、苦労して踊り屋台が12時半から始まることを突き止めた。
最初に踊る場所は神輿の出発地点の八日町通りにある御旅所で、後からわかったことだが結局は出発地点にいれば神輿も踊り屋台も獅子舞も撮影できる。
予定通り12時半から御旅所の前で小学生の女の子4人の踊りが始まった。
4年ぶりの踊り屋台、子供・着物・踊りという最強3点セットで最高。
4年前はもっと女の子が多くて2人1組で踊っていたりもしたが、今回は4人が1人ずつの踊り。
1人あたり3分ほど。
10分ほどで4人の踊りが終了して次の場所へ移動してまた踊ることを17時半まで繰り返し、途中多少の休みを挟むものの20ヶ所以上で踊るというかなりのハードスケジュールな模様。
次の場所までレンタル自転車でついていく。
直接聞いて巡行経路さえ把握できれば、撮影チャンスは有り余る。
場所によって踊るのが4人とは限らず、1人だったり2人だったりする。
踊り自体は常に同じ。
いろいろ周ってそのうちまた八日町通りに戻ってくるようなので、八日町通りに戻って待つことにした。
30分ほど後、踊り屋台が再び八日町通りに戻ってきた。
この八日町通りでの撮影中、後方でドスンという大きな音と女性の叫び声が聞こえたので見てみると、高齢の女性が転んで顔から血を流していたので、いざというときのためにいつも持ち歩いている消毒液を貸してあげた。
しばらく後に救急車も来た。
他に自分にできることはないので踊り屋台の撮影を続行。
14時半からは井波交通広場駐車場にて来賓も招いての踊り。
完全な逆光だった~
ここで休憩後に踊り屋台は再び市内を周るが、踊り屋台はもう十分に撮影したので、15時から八日町通り御旅所に戻ってきていた獅子舞の撮影を開始。
1時間ほど前の踊り屋台のときは人もまばらだったが、いつのまにか100人くらいの観衆が集まって獅子舞を見ていた。
自分の認識では獅子舞は3つあり、順番に御旅所の前で演舞していたと思う。
自分が撮影を開始する前から獅子舞は始まっており、30分は撮影していたので結構長い間獅子舞演舞が続けられたことになる。
ローアングル超広角でも撮影。
15時半、御旅所前での獅子舞演舞終了。
この後16時以降に戻ってくるはずの神輿を撮影しようと思っていたのだが、深刻なトラブルが発生していることに気付いて直ちに撮影終了。
かなり大変な目にあったものの、不幸中の幸いでトラブルは地元の方の協力でその日のうちに解決できた。