航空自衛隊小松基地航空祭(2019/9/16)

自宅から最も近い航空祭にやってきた。

人の多さが尋常でないことは事前に把握ずみ、午前5時に家を出る。

高速道路が富山県ナンバーだらけで笑える。

6時半頃に駐車場付近に到着するもすでに大渋滞。30分位待ってようやく駐車できた。

天気予報が微妙だったが午前中は見事な快晴。30度を超えており暑い。

駐車場から会場までは約4km。

歩いて行く人も結構いた。4km歩くだけならまだしも、会場で6時間近く撮影してまた4km歩いて帰るとか体力的に無理があるので大人しく往復500円のシャトルバスを利用。ここでも3,40分並ばされる。

折りたたみ自転車最強。

ちょうどバスに乗ろうとしているとき、午前7時45分からのオープニングフライトが始まる。轟音が聞こえたので一応カメラを準備したが戦闘機の姿は見当たらない。

もう1時間早く家を出ないとオープニングフライトを会場で見るのは無理かな。

15分ほどで基地入口に到着。会場付近ではシャトルバスの渋滞。

基地の入口で荷物検査をやっているのでここでも行列。

午前8時、並びながらまだ続いていたF-15Jの編隊飛行の撮影に成功。

次の飛行展示まで15分ほど空くのでとりあえずトイレを済ませる。トイレも行列。

基地内はどこもかしこも人だらけ。老若男女あらゆる層が集まっている。

8時40分頃から滑走路に近いエプロンでF-15Jの機動飛行を撮影。

飛んでいる戦闘機ドアップで写すには300mmじゃ全然足りないよ~

低いところを飛んでるときに撮影すればかなりアップで写せるが、速すぎてとらえきれない。うーむ。

やっぱりお腹よりも背中を撮りたいのだが遠くでしか見せてくれない。

結局遠くを飛んでいるのを撮影してかつてないほどトリミング(笑)。

さすがに画質が厳し~

機動飛行終了後、人がはけるのを見計らってできるだけ前列を確保。

エプロン最前列はバズーカをもった人達が基地開放直後から陣取っている。3,4列目あたりを確保。

脚立などは禁止なので手を上に伸ばして展示してある戦闘機を撮影。焦点距離の短い軽いレンズがここでは役立つ。それでも腕がぷるぷるしているが、1/2000くらいでシャッターを切れるので問題ない。

午後にアクロバット飛行するブルーインパルスも展示されている。

小松基地は小松空港内にあるので普通の旅客機もたびたび離着陸する。

9時過ぎからF-16の展示飛行。

水蒸気雲ヴェイパーが出てる。

帰還。

エプロン上空ではあまり間を置かずに次々と様々な展示がされる。

9時半頃救難展示。U-125Aの窓からなんか覗いてる。

救難ヘリUH-60Jからの降下。

10時から飛行教導群アグレッサー部隊の機動飛行。

アグレッサーは塗装がカッコイイ。

写真的には完全な快晴よりも多少雲があった方がいい気がする。

F-15J8機の大編隊飛行。

帰還。

10時50分から10分ほど陸上自衛隊の訓練展示。

空砲発射。めっちゃうるさい。

11時からF-4とF-2の対地攻撃展示。

自分がいたところからは何をやっているのかよくわからなかった。

11時15分、終了。次の展示まで45分ほどあるので飲み物の確保とトイレに。

しかし、考えることは皆同じで大行列。

12時から始まっていたグライダーの飛行を雰囲気だけ撮影できた。

滑走路の前にばかでかい機体が何機も置いてあるの何でだろう。邪魔すぎて離着陸する戦闘機が全然見えない。

12時半からメインのブルーインパルスのアクロバット飛行が始まるので場所取り。

30分ほど前でも4列目くらいを陣取れ、ウォークダウンの様子を撮影できた。

必死に手を伸ばして上から望遠レンズで撮影している人意外にすくなかった(笑)。

飛んでいるところを撮るだけなら人が密集していない後ろの方が撮りやすいからかな。

パイロットが手を振りながら出発。

自分がいたところが滑走路に出て行くときに真後ろになるところで、ジェットエンジンで砂粒がどんどん飛んできて目を開けていられない。

予定通り13時から飛行展示。

午前の時よりもかなり雲が出てきた。

演技内容が後ろの方で常にアナウンスされているようだが自分のところまでは聞こえてこない。

観客達が四方を見回しながら「あっちから来た」と叫んでいる。

ファンブレイク。

エプロン前列に近いとこんなのも撮れる。

ブルーインパルスの演技には第1区分から第5区分まであり、雲の状況によって変えるらしい。

今回は最初は第1区分だったが、途中から雲が出てきて後半は水平方向ばかりの第4区分に。

レターエイト。

ダブルナイフエッジ。

オポジットコンティニュアスロール。

フォーシップインバート。

オリジナルキューピッド。

♡でかすぎて入らなかった~

タッククロス。

ローリングコンバットピッチ。

多くのカメラマンがこのコークスクリューを撮りたいらしい。

13時40分頃、パイロットが手を振りながら帰還。

ブルーインパルスアクロバット飛行終了後、最前列を陣取っていた人達がいなくなる。

最後に最前列ローアングルで撮影。

帰りのシャトルバス、事前調査では2時間待ちと聞いていたが、40分ほどで乗ることができた。

駐車場から高速の入り口まで渋滞。

高速のPAに寄っていこうかなと思ったら満車で入れなかった(笑)。

ちなみに今年は約13万人で例年並みだったらしい。

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